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京都府立医科大学

京都府立医科大学 2022年に創立150周年を迎えます。

本学の未来を担う 附属病院部門

Nursing Department 看護部

看護部が大切にしていること

看護部の理念は「府民の健康を守り責任ある看護を提供するために豊かな人格と感受性を持ち、患者および家族の痛みや苦しみが判り、高いレベルの援助が出来る」としています。特定機能病院として高度先進医療を提供するためには、高い専門性が求められます。基本的な看護実践はもちろんのこと、高度な知識や技術が確実に提供できるよう、 教育には非常に重きをおいています。また、高度急性期医療の中では命を守ることに重点が置かれがちになりますが、患者さんを「生活する人」として捉え、その人らしさを大切にし、尊厳を守れるような看護を大切にしています。そして、看護という仕事を通して、自らの誇りを大切にできる「人」としての成長も目指しています。

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Postgraduate Clinical Education Center 卒後臨床研修センター

2004年4月の新卒後臨床研修制度開始に合わせて設置され、2020年3月末までに延べ990名の研修医を受け入れてきました。常に研修システムの改善に務めています。

  • 「たすきがけ方式」を中心とする4つのプログラム
  • プライマリケアから専門研修まで、各科横断的な研修体制
  • 実力保証の救急研修
  • 都市近郊からへき地・離島まで、多彩な地域医療研修
  • 研修医ルーム設備

今後の展開

  • メンター制度の強化と医学教育センターとの連携による学生低学年から始めるキャリアパス相談と指導
  • 非常事態下における効率的な研修のプログラミングと研修環境の整備
  • オンライン臨床教育評価 システム(EPOC2)の導入

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